設計において重要な事は、患者さんの立場になり検討することで、患者動線とスタッフ動線の考慮は現在の診療所設計では不可欠です。 動線と言うのは、文字通り、移動する経路のことで、患者さんとスタッフ、医師が移動中に交差するのはよくありません。 その他、弊社では診療科目の違い、立地条件、周辺環境を設計条件としてあげています。
どのような設計事務所に依頼しても、上記を考慮できれば良いはずですが、やはり経験のある建築士の方が無難に設計が進みます。

施工段階では、進捗管理が重要となります。弊社では、定期的なチェックを行い、スケジュールどおりに施工が進むようサポート致します。
インテリアでは、それほど大きな問題になることは、まずありませんが、物件調査でも上げた設備項目は、やはり、問題としては大きくなります。
設備工事は、診療項目毎、医院毎によって異なり、また、クリニックの重要な要素となることもあります。そのために、追加施工が必要になることもありますが、そのような場合でも、建築士を交え、最適な方法を検討できるようサポートします。